【貧血改善】貧血の原因や対策、おすすめ食材などを紹介!
こんにちは、ビーコンです!
「疲れやすく、息切れ、動悸がする」
「食欲がなく、めまいがする」
「顔色が悪いとよく言われる」…
そんな経験ありませんか?それは、貧血なんです!
今回はそんな貧血の原因や対策、おすすめの食材を紹介します!
目次
貧血の原因
1.貧血とは
貧血とは血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が低下した状態です。
ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ働きがあるため、
貧血になると体が酸欠のような状態です。
疲労感や息切れ、頭痛などの症状が現れます。
2.貧血の原因
最も多い貧血の種類は、ヘモグロビンの材料である
鉄が不足する「鉄欠之性貧血」です。
栄養バランスの悪い食事のほか、潰瘍や痔など鉄不足の原因になります。
このほか赤血球の生成に必要なビタミンB12や葉酸が不足しても貧血になります。
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貧血の対策方法
1.食生活の見直しによる改善
鉄欠乏性貧血を改善をするには食生活の見直しから始めましょう。
無理なダイエットをしたり、朝食を抜いたりすると食事からとれる
鉄の量が減ってしまいます。
とくに女性の場合、月経や妊娠などで多くの鉄を必要とすりため
規則正しい食事で十分に補給するように心がけましょう。
2.ヘム鉄と非ヘム鉄のバランス
食事中の鉄には肉や魚など動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と
野菜など植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」があります。
吸収率を比べるとヘム鉄は15~25%、非ヘム鉄は2~5%です。
吸収がよいのはヘム鉄ですが食事全体の栄養バランスも考え
ヘム鉄、非ヘム鉄を組み合わせてとるのが効果的です。
さらに、鉄の吸収率を高めるビタミンCや
ヘモグロビンの材料となるたんぱく質も十分とりましょう。
また柑橘類や酢、梅干しなどの酸っぱい食べ物も
胃酸の分泌を促して鉄の吸収をたすけます。
3.加工食品や緑茶などは一緒に食べてはいけない!
緑茶や紅茶、コーヒーに含まれる苦み成分のタンニンは
鉄の吸収を阻害するとされているため、食事と一緒に飲むのはやめましょう。
また、食品添加物として使われるリン酸塩も鉄の吸収を悪くするとされています。
ハムやソーセージ、練り製品などの加工食品の食べすぎは禁物です。
おすすめの食材
・レバー(鉄が食品の中でダントツに含まれている)
・牛赤身肉(良質なたんぱく源で鉄も豊富、レバーより脂質は少ない)
・菜の花(鉄とともに鉄の吸収を良くするビタミンCも多く含む)
・じゃがいも(でんぷんが熱からビタミンCを守って無駄なく摂取できます)
・大豆(ヘモグロビンの生成をたすける銅も豊富)
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まとめ
貧血は鉄不足による鉄欠乏性貧血が原因になることが多い。
そのため肉や魚、野菜のバランスの良い食事を心掛け、
鉄の補給をしっかりしましょう!
最後にこのブログが役立つことを願います。